厨房とカウンター周りの壁面の仕上げ。厨房の区画に関しては、必須の設置器具や設備もあり、壁や天井の材質も耐火や防水のものにしないといけない。
厨房はカルバリウム鋼板を用いた。磁石も付くしチョークも使える。僕らの店では黒板としても活躍する優れもの。
掃除もし易く、オープンキッチンには相応しいかなと思う。
並行で進むVIPルーム。天井はクラシックな様式の格天井(ごうてんじょう)、壁は本来絵描きである棟梁と、何人かのアーティストで左官仕上げ。
間違いなくうちの店でお気に入りのスペースになると思う。
楽しみ楽しみ。
そろそろ料理も考えないとと思いながら、なかなか頭が切り替わらない。それでも寝てる時に夢ではよく厨房に立って働いてたりしてる。
まだ半分以上は大工作業してたりするけど。知らないうちに心の準備も進んでいるのか、それとも追い込まれているのか。
明日もみんなで頑張らねば。